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私にとってのMastery for Service




通訳の仕事が展開して、政府ODA事業としてインドネシアの政府・地方政府に向けた活動をしています。具体的にいえば、日本で行われている「無作為抽出の市民が評価・判定する行政事業レビュー」の知見を紹介し、現場で活用してもらうプロジェクトです。国際協力は“お節介”。試行錯誤の日々ですが、相手に受け入れていただいてこそ。すべてはつなぐ、伝える、から始まります。何かの役に立っていたら有難い、という気持ちと心構えが私にとってのMastery for Serviceです。

インドネシア語通訳

北田 多喜さん

関西学院大学文学部 1989年3月卒業

大学卒業後、インドネシアへ渡り、長年交流プログラムを実施しているサティヤワチャナキリスト教大学で教員として、その後在インドネシア日本大使館にて勤務。帰国し、フリーでインドネシア語通訳の仕事を始める。JICA、自治体、司法の現場などで通訳経験を積み、2004年JICA専門家としてインドネシア中央選挙委員会へ選挙支援派遣される。現在、政府ODAによるプロジェクトに関わる。

  • 60代
  • 通訳・翻訳
  • 国際協力