自分自身の
人生を通じた
最終目標地点への道標
私の人生を通じた使命は、世界中の困っている人に寄り添い、世界の平和に貢献することです。しかしながら、言うは易しであり非常に漠然とした夢でもある中で、人生の各ステージにおいて悩みながらキャリアを重ねてきました。その過程の中で、縁あって関西学院の門を叩き、Mastery for Serviceという言葉に初めてふれた時、それがめざす「隣人・社会・世界のために奉仕し人類の福祉に貢献すること」が、図らずも自身が志す使命と大きく重なりました。自身がめざす目標の達成はまだまだ道半ばであり、見通しが不透明であるからこそ、その使命(=奉仕)に向けて絶えず努力(=練達)を続けることがめざす目標への道標になると、この言葉は私にそう教えてくれます。
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