目の前の誰かの期待に
誠実に
向き合い続けること
学生時代は、Mastery for Service(奉仕のための練達)という言葉に、高度な専門性を身につけて社会に還元せよという圧を感じていましたが、システム開発業務に従事する中で、この言葉の新たな解釈に気づきました。プロジェクトごとに環境が大きく変化する中で、自分にしかできないことに向き合い、その都度必要な知識や技術を習得し、期待に応えていく。これは一種の「小さな奉仕のための小さな練達」といえるでしょう。家族・友人との関係においても「小さな奉仕のための小さな練達」を積み重ねることが私なりの Mastery for Service です。「小さな練達」の積み重ねの先にいつか「大きな奉仕」の形が見えることを期待します。
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