人と動物が
あるがままに
生きられる自然を守り、
共生する社会の実現
人類が生存できる地球の限界「プラネタリー・バウンダリー」を超えつつある現代、最も危機的な状況である大量絶滅を食い止めるために、生物多様性の宝庫であるボルネオ島で、インドネシアのNGOや地域住民/先住民の仲間と共に、森林再生やエコツーリズムなどを通して熱帯林を守る活動を行っています。また、熱帯林破壊の主な原因となっているパーム油や工場畜産の問題を消費者として啓発することや、グローバルサウス、次世代、動物からの搾取を無くすべくヴィーガンとしての生活を送っています。現地での活動の主人公は、命をかけて活動するボルネオ島の仲間です。私は問題を日本で伝え、仲間を増やし、支援をするいわば“裏方で支える”立場。敬意を持って協働する際に、「Mastery for Service」のモットーと大学のサークルなどで仲間と学んだことが生かされていると思います。
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