「この人のためなら」を
力に変える、
関学生に贈られた
魔法のコトバ
社会に出てたくさんの出会いと別れを経験し、人のつながりの尊さを感じてきました。この人のためなら、あの人のためなら、と奮起した経験もあります。正直なところ、在学中は‟Mastery for Service”という言葉を意識したことはほとんどありませんでしたが、今、私は社会のためという大きな視座でなくとも、自分が関わる周りの人に対して力を振り絞りチャレンジすることが‟Mastery for Service”なのだろうと思っています。人は、自分の考えを言語化し、腑に落ちると行動が飛躍します。私たち関学生は、奉仕の精神を力に変える魔法のコトバを授かったのだと、卒業後20年経って感じています。
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