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私にとってのMastery for Service








2008年4月に入行した三菱東京UFJ銀行(現三菱UFJ銀行)江坂支社の当時の上司から「お客さまの信頼を得るには何が一番大事か?」と問われ、伝えられた言葉ですが、今では自分の芯にある言葉となっています。社会に貢献するため、信用される社会人になるため、困った時、悩んだ時の私の行動規範。Mastery for Serviceの精神にも通じるものがあると思います。私は今、スポーツ新聞社のMLB担当として、毎日のように歴史的な活躍を見せ、史上最高の野球選手と称されるドジャースの大谷翔平選手の取材も担当していますが、大谷選手は子どもの頃から大好きな野球にすべてを注ぎ、いかなる状況でも手を抜くことなく、練習に取り組み、小さなことを積み重ねた結果、今の姿があります。大谷選手の生き様もまた私の行動規範となっています。

スポーツニッポン新聞社 MLB担当記者

柳原 直之さん

関西学院高等部 2004年3月卒業
関西学院大学経済学部 2008年3月卒業

兵庫県西宮市出身。親戚に多数の関西学院卒業者がいること、自宅から徒歩5分だったこと、当時の野球部が強かったことなどから関西学院進学を志し、2001年4月に関西学院高等部に入学、硬式野球部に所属し、2004年3月に卒業。2004年4月に関西学院大学経済学部に入学、準硬式野球部に所属し、4年間に3度の全日本大学選手権出場を経験し2年時に優勝を経験。その後は2008年4月に三菱東京UFJ銀行(現三菱UFJ銀行)に入行、2011年10月に退職。2012年4月にスポーツニッポン新聞社に入社。2014~2017年まで日本ハム担当を務め、2018年からメジャーリーグ(MLB)担当。ドジャースの大谷翔平を取材して11年目。

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