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私にとってのMastery for Service




姿

私は理工学部化学科に在籍していましたが、実験が非常に苦手であったため研究開発の道を断念しました。ただ、在学中、イギリスのオックスフォード大学に短期留学した際、現地で日本の製品が使用されている光景を見てとても素直に感動しました。子どもの頃から興味のあったモノづくりでしたが、国内だけでなく世界に関わることのできる可能性を秘めていることに改めて魅力を感じ、製造業界に従事しております。社会は常に変化している中、必要な資格の取得や最新情報を把握するなど、通常業務プラスαのインプットを継続し、それを自分なりに社会貢献(アウトプット)し続けている状態であることが私にとっての「Mastery for Service」と考えております。社会貢献とは、相手が求めることを提供できている状態と捉えています。自分のやりたいことが相手(会社・社会)が期待することなのかを見極め、しっかりと応え続けるため、現状に満足せずこれからも切磋琢磨し続けていく所存です。

株式会社神戸製鋼所 溶接事業部門

畑山 裕紀 さん

関西学院大学理工学部 2015年3月卒業

大学卒業後、日系化学メーカーに就職、営業部に配属となり関西や東海エリアを中心に担当。また2021年より従業員組合の副委員長として活動に従事(非専従)。2023年に株式会社神戸製鋼所に入社。現在は人事として新卒・中途採用活動や教育、労務管理といった業務に従事。またコロナ禍ではボランティア活動としてオンラインでの就活サポートを実施(約200人程度)。

  • 30代
  • 総務・人事職
  • メーカー