社会を変えること、
自分が変わることとの
循環。
誰かを支えるためには
自分を磨かなければ
ならない
中学部時代に「マスターであれ。サーバントであれ。」と教えられました。私の仕事は社会のためになりそうな仕事とはいえ、紛争をなくして平和をつくる、SDGsを達成する、という課題を目の前にすると、自分の知識や経験、力不足を感じることばかりです。何かの力になるためには、自分がそれをマスターして極めるよう磨かなければなりません。一方、自分を鍛えることで、社会の見え方も変わって、違う景色が見えてきます。そこで自分が社会に果たせるサービスは何かをまた考えることになります。社会を変えたいと思って自分を磨くことで、自分が成長する、それが人を支える、社会を変えることにつながるという循環をめざしたいといつも考えています。
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