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私にとってのMastery for Service





物質に光を当てたときの挙動を研究する「光化学」の基礎研究をもとに、PFASなどの超難分解性化学物質を温和に分解する光触媒、光を当てると色が繰り返し変化するナノ材料などを作り、持続可能で人類が幸せに暮らせる社会の実現に貢献する新材料を創出しています。光化学の基盤を武器として、学生とともに難解な社会課題に対して何度もタックルし、解決策を模索することにより、混迷するこれからの社会でも生き抜いていける、そしてよりよい社会へと導いていける人材の育成に努めています。

立命館大学生命科学部 教授

小林 洋一さん

関西学院大学理工学部 2007年3月卒業
関西学院大学大学院理工学研究科 博士課程前期課程 2009年3月修了
関西学院大学大学院理工学研究科 博士課程後期課程 2011年3月修了

博士課程後期課程修了後、トロント大学での学術振興会海外特別研究員、青山学院大学理工学部化学・生命科学科助教を経て、2017年4月から立命館大学生命科学部応用化学科 准教授に着任。2023年3月より現職。

  • 40代
  • 学校教員
  • 教育