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私にとってのMastery for Service





卒業後就職した会社では、「社業を通じて社会に貢献する」ことを事業運営方針として定めており、「額に汗し、努力の結果以外の利益は受けない」と律しています。いま出向先のインドで病院を経営しているわけですが、病院事業は社会インフラの一つとして患者と地域社会のために、24時間365日ひと時も休むことなく医療サービスを提供し続けています。こうした環境に身を置く中で、自分の存在意義は社会に役立つため、つまり社会を今よりも少しでも良くして、人々にいくばくかでも幸せになってもらうためであり、そのために自分の存在意義を常に自問自答し、自己研鑽を日々惜しまず続ける、ということではないかと思っています。

総合病院サクラ・ワールド・ホスピタル(インド) 代表

長野 祐一さん

関西学院大学経済学部 1997年3月卒業

1997年セコム(株)入社。2000年より社内の海外留学制度で米国コロンビア大学社会福祉大学院修士課程へ留学。2002年セコム医療システム(株)出向後、主に高齢者向け事業開発に従事。2010年セコム(株)復帰時は高齢者見守りサービスの企画・開発やグループ経営企画・監理に従事。2016年セコム医療システム(株)常務取締役に就任(2023年より専務取締役)、2019年よりインドにある総合病院サクラ・ワールド・ホスピタルへ赴任。

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