関学らしい教師を
体現する指針
「関学らしい教師」とは何か。私はその問いを胸に、20年間教員生活を歩んできました。教員は、常に学び続け、時代に応じて専門性と人格を磨き、その学びを児童生徒や同僚、保護者へ惜しみなく注ぐ存在であるべきだと考えています。学ぶことは自らのためだけでなく、周囲に貢献するためにある――この精神こそが「関学らしい教師」の姿です。日々は試行錯誤の連続ですが、「Mastery for Service」という言葉にふれるたびに励まされ、力が湧いてきます。私にとって、この言葉は関学らしい教師を体現する指針そのものです。
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