当たり前の生活を
守るという使命
「Mastery for Service」の解釈は、隣人、社会、世界に仕えるため、自らを鍛えるというものです。つまり、自分の置かれた立場で関わる人たちのために尽くし、社会を良くしていくために自らの心身と能力を磨いていく、ということだと思います。警察の目的は治安の維持ですが、内容はさまざまで、犯罪や交通事故の予防、犯罪者の検挙、被害者の支援や各種相談、許可申請業務など多岐にわたります。それは人々の当たり前の生活を守ることであり、安全・安心な社会の実現のために不可欠なものです。警察は時に危険な仕事です。しかし、とてもやりがいのある仕事です。私は関学人として、正義感と忍耐をもって、練達をめざし、警察官という立場で社会のために尽力していきます。
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