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私にとってのMastery for Service



私が仕事をする上で最も大切にしていることは、安全運航。すなわち乗っていただくすべてのお客さまを安全に目的地までお連れすることです。それとは別にお客さまはそれぞれの“想い”をお持ちです。「早く目的地に着きたい」「揺れが少なく快適に過ごしたい」「きれいな景色を楽しみたい」「思い出に残る旅にしたい」など、100人のお客さまがいれば、その“想い”も100通り存在します。私にとっては数あるフライトの一つであっても、お客さまにとってはかけがえのないフライトかもしれません。たくさんのお客さまの“想い”に寄り添い、その“想い”を大切にし、お客さまと一緒に目的地までお連れすること、それが私にとってのMastery for Serviceであると思います。

国内航空会社 ボーイング787型機副操縦士

手塚 翔大さん

関西学院高等部 2006年3月卒業
関西学院大学経済学部 2010年3月卒業

大学卒業後、日本航空株式会社へ自社養成パイロットとして入社。成田空港の旅客ハンドリングでの地上研修を行った後、アリゾナ州フェニックスにある訓練所にて操縦技術の基礎を学び、計2年10ヶ月の訓練期間を経て、ボーイング737型機の副操縦士に昇格。同型機で約3年間の国内線乗務を経験し、現在はボーイング787型機の副操縦士として主に国際線を中心に乗務し、日本と世界を飛行機でつなぐ役割を担う。

  • 30代
  • パイロット・運転士
  • 鉄道・航空