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私にとってのMastery for Service


教員として働く中でさまざまな価値観や考え方にふれ、いろいろと気づかされることがあります。自身の持っている価値観、考え方だけでなく、いろんな価値観、考え方があり、それらを受け入れていくことによって、お互いの理解につながると日々感じています。教員という職業柄、生徒たちを叱らなければならない時があります。生徒たちの成長につながればという思いを持ち、彼らの考えも大切にしながら声かけを行うよう意識しています。“Mastery for Service”の心を持つことで人に寄り添い、お互いを尊重した人間関係を築くことができるのではないかと思います。

大阪府立高等学校教諭

越智 由記さん

関西学院大学文学部 2015年3月卒業

2015年から大阪府の高校教諭として勤務。一昨年、昨年は大阪府教育委員会実施の教育課程協議会で自身の英語授業での取り組みを発表した。また大阪版Can-Doリストをベースとした英語学習ソフト「Steps in Osaka」の開発に携わる。

  • 30代
  • 学校教員
  • 教育