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私にとってのMastery for Service

関西学院大学に入学したての頃の私は「奉仕」という言葉に違和感をもっていました。「自分の人生なんだから他人に尽くすんじゃなくて自分のために生きたい」なんて考えていました。しかし、大学で研究するうちに、社会人になって最先端技術の社会実装に関わる中で価値や意義のある活動は、社会に貢献する活動にあると気づかされました。そして、社会貢献(奉仕)のために積んだ活動(鍛錬)は自己実現のための重要な糧になることも身をもって体験しました。今では起業家としてより大きなビジネスをつくるため、自らの行動や事業がMastery for Serviceの精神に則っているかを日々意識しています。

株式会社CrossVision 代表取締役

奥井 颯平さん

関西学院大学理工学部 2015年3月卒業
関西学院大学理工学研究科 博士課程前期課程 2017年3月修了

関西学院大学大学院理工学研究科にて情報検索やビッグデータ解析の研究に従事。ドコモグループにて対話生成AIの研究開発、エンタメ領域を中心としたソリューションビジネス経験を積み、最先端技術の社会実装力を武器に同社のオープンイノベーションに貢献。現在は自身がイラスト作家として活動していたこと、NFTアートが注目を浴びたことをきっかけに専門性をweb3に広げ、起業家としてスタートアップを推進。

  • 30代
  • 会社経営
  • IT