さまざまな重荷を
背負った人に
自分らしい人生を
描いてもらうために続ける、
果てしない人間探究
私は主に高校中退や不登校などを経験した人たちがしっかり前を向いて人生を進んでいくためのサポートをしています。友人、教員、家族、自分自身などいろんな環境・状況の中で重荷を負い、その中で何とか生きていける道を探そうとする人たちと出会います。その人たちはそれぞれに違ったものを背負っているため、各人によって響くこと、角度、タイミングは全く違うため、ときに針の穴を通すような関わりが必要とされることもあります。聖書の福音書の中の有名な一節にある「人間をとる漁師」には程遠いですが、一人ひとりの「人間を活かす者」になれるように、毎時、試行錯誤しながらそれぞれに向き合い学ばせてもらう日々を過ごしています。
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