出会いを大事にし、
感謝の気持ちを忘れずに、
一つひとつ丁寧に
自分の突き進むべき道を信じること
デザインには、その人の見たものや聞いたものなど経験してきたさまざまなこと、生き様が浮き出る。私は心理学を学び、英国に留学してシアターデザインに進路を変え、今舞台美術を生業にしているが、その私の今までがデザインをする際に強く影響していると思う。留学先での先生や同級生たちとの出会い、そして帰国してからの多くの出会いの一つひとつがつながり、今や多くの舞台に関わっている。私にとっての「Service」はそれぞれの出会いを大事にして、感謝の気持ちを忘れないこと。そして日頃の生活を大事にし、さまざまなインプットをして、一つひとつ丁寧に毎公演向き合うことが私にとってのMasteryです。
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