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私にとってのMastery for Service






関学の国連セミナーで、1999年に2期生としてニューヨークの国連本部を訪れ、環境や社会課題が国際的な議論の場でどのように扱われているかを初めて体感しました。その後、アジアのサプライチェーンの現場、国連環境計画(UNEP)や地球環境戦略研究機関(IGES)での国際環境政策の実務、コンサルティングの立場からの企業に対するサステナビリティ・ESG戦略支援を通じて、地球規模の環境・社会課題は、理念や制度の議論だけでは解決せず、企業活動の中で実践されて初めて社会に影響を及ぼすことができるのだと、実感するようになりました。現在は、サステナビリティに関する国際的な議論や基準を踏まえつつ、日本企業や多様なステークホルダーにわかりやすく伝えながら、企業のサステナビリティに関する取り組みを本質的な実践へとつなぐ支援に従事しています。

事業会社 経営企画部 部長

岡山 奈央さん

関西学院大学文学部 2003年3月卒業

国連セミナーをきっかけに環境・国際協力の道へ。アジアの現場で企業のサプライチェーン管理に携わった後、修士課程(環境科学)に進み、その後、国連環境計画(UNEP)バンコク事務所にてインターンとしてビジネスと環境分野に携わる。帰国後は、地球環境戦略研究機関(IGES)にて研究員としてアジアの国際環境政策に、その後、外資系コンサルティング会社にてコンサルとしてESG・サステナビリティ戦略や情報開示支援業務に携わる。2026年より現職へ。これまで情報開示やサステナビリティに関する国際的な議論に、コンサルティングや調査の立場で関わってきたが、今後は、引き続き同じ知見や国際的なフレームワークを用いながら、資源循環を軸とした事業と経営の実装に責任を持つ立場で取り組んでいく。理論や枠組みを「伝える側」から、「使い、試し、社会に根づかせる側」への移行が、これからの自分の挑戦となる。

  • 40代
  • コンサルタント職
  • シンクタンク