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私にとってのMastery for Service




私は、子どもたちと共に学び続けることが、教師としての大切な姿勢だと考えています。授業で生まれる子どもたちの発想や気づきは、私自身にとっても新しい学びの源です。その学びを次の授業へ生かし、教育の未来につなげていくことが、私にとっての“Mastery for Service”です。国語科の授業では「言葉による見方・考え方」を働かせる学びを重視し、またDXを活用した可視化や、個別最適・協働的な学びを取り入れながら、時代に合った教育を模索しています。日々の研鑽を子どもたちと分かち合い、未来の教育に還元していけるよう歩み続けたいと思います。

西宮市立小学校教諭

瀧口 兼典さん

関西学院大学教育学部 2018年3月卒業

2018年、関西学院大学教育学部教育学科初等教育コースを卒業。国連セミナーで高須幸雄氏(当時国連事務局次長)から「レジリエンス教育」の示唆を得る。現在、西宮市立上ケ原小学校で4年生担任を務め、教員歴8年目。1〜6年生の全学年を担任した経験を持ち、教育DXや個別最適な学びを取り入れ、年間200枚を超える学級通信を発行。2026年1月30日には全国公開研究授業を担当する予定。子どもたちと共に学び合う実践を重ねている。

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