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私にとってのMastery for Service




私の人生の軸は、企業法務の仕事とアメリカンフットボール。関西学院大学で法律を学び、アメリカンフットボール部FIGHTERSでの活動を通して、「知」と「情」に出会ったことが私の原点です。現在は、「社会の公器」を使命とするパナソニックで、世界中をフィールドに企業法務の仕事に携わり、M&Aや契約支援、新規事業の立ち上げ、紛争対応などを通じて、社会への貢献を追求しています——これが私の理知の世界です。そして、アメフトは人生に喜びと活力を与えてくれた存在。卒業後は場内アナウンス、イベント企画、社会人チームでのスタッフ活動などを通じて、FIGHTERSとアメフト界への貢献に尽力しています。現在は、他大学等と共に関西アメフト界の復興をめざす新たな取り組みや、アメフト連盟のガバナンス強化にも携わり、情熱の火を絶やさぬよう、次世代につながる灯をともし続けています。その根底にあるのは、アメフトとFIGHTERSへの深い感謝と恩返しの思いです——これが私の情の世界です。これまでの人生で築いてきた知と情を礎に、次世代へとつなぎ、未来に還元する——それが私の「Mastery for Service」です。

パナソニック株式会社 法務職

園部 友美さん

関西学院大学法学部 2005年3月卒業
関西学院大学大学院法学研究科 博士課程前期課程 2007年3月修了

法学部で法律の基礎を学び、「グローバルに法律を使いビジネスがしたい」という思いから法学研究科に進学。卒業後、現パナソニック株式会社の法務職採用で入社。北米、中南米、中東、東南アジアを中心に幅広くリーガル業務を行う。一方、アメリカンフットボール部FIGHTERSのOGとして卒業後も支援活動に尽力。「一般社団法人KG FIGHTERS CLUB」を設立し事務局として活動。FIGHTERSの試合では「Tailgate Party」のプロジェクトリーダーとして企画・運営。2025年春には4大学共同開催を実現。フットボール界の未来を明るくするべくこれら活動に取り組み続けている。

  • 40代
  • 法律系専門職
  • メーカー