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私にとってのMastery for Service



大きな変革や功績は小さな日々をコツコツ努力することから始まり、それをいかに根気強く成功するまで続けられるかが大事になる。その先に見える世界を見たいという夢がその行動を加速させてくれる。そのためには、多くの人を巻き込む力を養い、自らの姿勢を示すことが欠かせない。私は、選手たちがサッカーを通じて、あきらめずに挑戦し続ける力や、他者を支え助ける力を身につけ、人生を切り開いていく存在になってほしいと考えている。いつまでも「少年よ、大志を抱け」という気持ちで生きたいし、常に何かを成し遂げる挑戦者の立場で物事に取り組んでいたい。

近江高校サッカー部 監督

前田 高孝さん

関西学院大学人間福祉学部 2012年3月卒業

高校卒業後、Jリーグやシンガポール、ドイツなどの海外でプレーした後に、23歳の頃に社会人入試を経て入学。大学在学中に体育会サッカー部のヘッドコーチを務める。30歳の頃に、滋賀県の近江高校のサッカー部の監督に就任。部員4人から8年で全国高校サッカー選手権準優勝まで導く。著書『Boys Be Pirates! 近江高校サッカー部のブランディング哲学』(竹書房)、2025年度のJFA Pro(旧S級)ライセンスコーチ養成講習会を受講中。

  • 30代
  • マネジメント職
  • スポーツ